上海市が夜市を開催
6月6日、上海市で初の「上海ナイトライフ祭(上海夜生活節)」が開幕された。外灘(バンド)に通じる楓泾路、靜安寺の近くの安義路などには夜市が開かれ、多くの人々を引き寄せた。
新型コロナウイルスの感染拡大は、深夜まで営業しているパブや飲食店、娯楽や文化施設に大きな影響を与えた。そこでこれら夜間経済活動の振興のために、上海市の商務委員会と文化旅行局、新聞出版局が共同で今年初めて「上海ナイトライフ祭」を開催したのもで、6月6日から30日まで行われる。
ショッピング·飲食·観光·娯楽·ショー·読書などの夜間の経済活動を活発にしようと、上海市はショッピングモールや博物館、書店などの施設の営業時間を延長させるほか、野外ショーなどのイベントも企画している。そのひとつで、6日夜に開かれた夜市「安義夜巷」(安義路)と「BFC外灘楓径」(楓泾路)には、各種の飲食と雑貨の屋台がずらりと並び、人々がたくさん訪れて夜のそぞろ歩きを楽しんだ。
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