中秋節三連休は上海市内小旅行にもピッタリ!
上海市内最古の漁村と言われる「金山嘴漁村」。上海市南郊外の金山区に位置する海沿いの漁村。清代の面影を残す古い漁師街が残っており、散策を楽しむことができる。現在でも近海での漁や養殖、加工などを生業にする地元の人が暮らしており、魚やエビの干物を販売する商店、海鮮料理店なども点在。敷地内には漁業の歴史を紹介する展示館、見学できる古民家などもある。それらの入場用通し券は40元(一般)。街の散策や食事、買い物だけなら無料で入村できる。
住 所:上海市金山区亭衛南路88弄
行き方:地下鉄1、3、15号線「上海南站」駅3号出口付近に乗り場入り口がある金山鉄路(地下鉄と同じように乗車可)に乗ります。終点「金山卫」駅で下車します(乗車時間は直通30分、各駅停車約50分)。南口を出てタクシーで約3分。※駅付近にシェアサイクルもあり。徒歩だと約15分。
ここの名物といえば黄魚面 huáng yú miànです。黄魚はイシモチ(キグチ、シログチ)のこと。上海でよく食べられている海水魚の一つです。でも意外と高級で、市内で出される黄魚麺は一口大の身が炒められて麺にのっている感じ。一方、こちらの黄魚麺は三枚に下ろされた身が一匹分のっていて、黄魚の旨味を存分に味わえます。だしもおいしかったー。しかも一杯30元。お勧め店は「洪大媽」(金山嘴漁村3033号藤縁民宿内)。秋の漁村めぐりもいいですよ。
いかがでしたか? 上海の街は日常に戻ってはいますが、まだまだ春のロックダウンの後遺症は残っています。数日ごとのPCR検査が必要な日々は9月末まで延長されるとのこと。あとは毎年この時期台風が来ますよね。引き続き、意識して買い置きなどはしておいたほうがいいかもしれません。
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