留園
蘇州の世界遺産『留園』。入園料40元。
留園は蘇州城の西にあり、清代の建築様式の庭園で拙政園と並び中国四大庭園のひとつ。明代の嘉靖年間(1522~1566年)に太朴寺少卿徐秦時個人庭園の東園として建設された(西園は現在寺院)。
清代の嘉慶年代に劉恕により改修され、園主の名にちなんで劉園、のちの清代光緒年間(1875~1908年)に大規模な改築工事が行われ、留園と呼ばれるようになった。園内は東、中、西、北の4つの部分に分かれ、面積約2ヘクタールの蘇州で2番目に大きい庭園。東部には建築、中部には山水、西部には山林、北部には田園とそれぞれが趣を持っている。回廊にある『漏窓』も全ての異なったデザインで作られている。
琴を弾くお姉さんがいました。
時間やタイミングによって別の楽器の演奏があるようです。
メモ
正直建築様式などの知識がないと違いを見分けるのは難しいなぁと思いました。。。
けど、他の庭園と最も違うのは園内で琴のような昔の楽器を演奏していることでした。
園内自体はそれほど広くありませんでした。
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