上海天文館で「敦煌の星空」展が開幕
「敦煌の星空」テーマ展が12月21日、上海天文館で開幕した。同展は、「敦煌に足を踏み入れる」、「城壁の星」、「洞窟の星」、「星空について語り続ける」という4つのテーマエリアに分けて展示を行っている。
敦煌研究院が授権・制作した莫高窟巨大壁画の複製2面と貴重な敦煌天文展示品9点、そして上海天文館が企画した円形投影スクリーンによるマルチメディアショー「星河の間」を結び付けることで、敦煌の星空の美しさを来館者に紹介している。
円形投影スクリーンによるマルチメディアショー「星河の間」で、楽器演奏を披露する演奏者(12月21日撮影・方喆)
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