「3+11」隔離措置を実施 江蘇、浙江、安徽省行きが対象
上海市政府は9月12日(土)0時から、上海市から中国に入国し、江蘇省、浙江省、安徽省を目的地とする人に対し、市での3日間隔離と目的地での11日間の隔離を行う「3+11」隔離措置を実施すると発表した。
同措置では、市における3日間の集中隔離後、4日目に移送条件を満たした場合、各省が手配した専門スタッフ及び専用車が、対象者を市内の隔離場所から各目的地に移送し、目的地で引き続き11日間の集中隔離を行う。上海市での隔離中に、核酸(PCR)検査で陽性反応が出た場合は、通常通り市内で14日間の医学的観察を実施する。
漢院
- 上海情報