上海モーターショー 2年に1度開催される上海モーターショーが今年も予定通りにスタートした。会期は今月19日から28日までで、上海国家エキシビション&コンベンションセンターで開幕した。テーマは「Committed to better life」で、自動車業界の最先端技術や最新モデルが展示され、自動車の電動化やスマート化、ネクテッド化などの最新状況を見ることができる。今回は国内外の自動車メーカー1千社あまりが出店し、展示面積は36万平方キロメートルを超え、出展される完成車は1400台、そのうち世界初お目見えが113台に上る。注視されるのは、インターネット自動車メーカーを代表とする自動車製造の新たな勢力の台頭で、メディアや来場者の注目の的になっている。
- 上海情報
関連記事 コロナウイルス対策として、上海では今年2月17日に「随申码」(上海地域の健康コード)が発行された。利用回数はこれまでに12.6億回以上、利用者は3400万人以上に上り、防疫の他にも多くの機能が次々と追加されて便利になっている。 例えば5月には、上海の社区事務サービスセンターの一部では、健康コードを機械に読み取らせると、 …
ノスタルジックな廟会でナイトタイム・エコノミー消費を後押し 上海市の老城隍廟豫園商城で行われる廟会(縁日)では、美味しいシャオチー(軽食)や文化クリエイティブマーケットが楽しめる。毎日夜になると、ここは有名な九曲橋や湖心亭など古建築が美しくライトアップされた「ノスタルジック・ナイトマーケット」に姿を変え、眠らない魔都 …
世界各地における公演回数が約300回を数える上海歌舞団のオリジナル舞劇「朱鷺(トキ)」の公演が2日夜、上海国際舞踏センターで行われた。新型コロナウイルスが流行したため、ここ数ヶ月は公演が見合わされていたため、再開後第一回目となるこの公演は、ファンとの特別な「再開」の時間となった。文匯報が報じた。 同日、公演再開を首を長 …
上海市の南側打浦橋地区に位置、迷路のように増殖し続けるアート・スポット。 下町情緒が漂う石庫門住宅の中の入り組んだ路地と、現代的なカフェ、雑貨屋、 アート系のスタジオが共存している。 泰康路沿いの入り口の「田子坊」の浮き彫り文字が印象的。 今後まだまだ拡張しそうなエリアだ。 名前の由来は、中国画家「田子方」の名前の発音 …
漢院中国語学校から最新の上海情報 中国旅游研究院が7日に発表した「2020年清明節3連休観光市場研究報告」によると、清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月4日)に合わせて3連休となった4日から6日にかけて、中国全土で旅行に出かけた人の数は前年同期比61.4%減の延べ4325万4000人、観光収入は前年同期比 …
上海市黄浦区政府は最近、南京路歩行街の延伸工事が完工したと公表。9月12日(土)に正式に開通することがわかった。 今回の工事では、河南南路―中山東一路間を歩行者天国に改造。同区によると、道路沿線における街路樹の植樹もすべて終わり、同日に行われる「旅行フェスティバル」の開会式の際に正式開通される。キレイに舗装された路面は …
上海ディズニーリゾートは今月6日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて1月25日から閉鎖していた上海ディズニーランドの営業を今月11日から再開すると発表した。 営業再開後は、オンライン入場券予約・販売による入場者数制限や行列ができるエリア、レストラン、アトラクション、その他の施設でのソーシャル・ディスタンス確保など、一連 …
「2021上海ナイトライフ・フェスティバル(上海夜生活節)」の開幕式が6月5日(土)、上海市黄浦区にある「BFC外灘金融センター」で行われた。 式典では夜経済発展分析結果も発表。バーやライブハウスの軒数、映画の夜間上映回数、軌道交通の平均終電時間などから、全国300都市で上海市が夜間経済指数総合第一位となった。 フェス …
9月30日夜、上海黄浦江で、光と影のショーが行われた。この後も連休期間中、午後6時半から10時半まで、30分間隔で5分間のライトショーが上演される予定だ。また、バンド以外でも、光の美しい風景を楽しむことができる。
3月1日、上海市の歩行者天国・南京路はまだ人影が少なかったものの、出来立ての草餅・青団を見て、足を止める人は少なくなかった。清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月4日)に食べる青団を販売する一部の店を取材すると、新型コロナウイルス感染症流行の影響で、今年の売上は例年に比べて激減しているものの、今年も新たな商品 …